シーズンを重ねる毎にファンを増やしているノノットから新作が入荷しました!

Velvet Navy
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Fine Count Moleskinは、オーガニックコットンを使用した超高密度のモールスキン素材です。
モールスキンというと、どうしてもガサっとした無骨な質感を思い浮かべます。
それもワークウェア由来の魅力ではありますが、今回はそのイメージを一度解体し、より上質で、しなやかな表情を持つモールスキンを目指しました。 使用しているのは、繊維長が整ったオーガニックコットン。
原料段階から質の良さを担保することで、仕上がりの風合いに無理が出ない設計にしています。
そこに高密度の織り設計を掛け合わせることで、従来のモールスキンにはあまり見られない、滑らかさと締まりのある質感を両立させました。
表面には、まるでベロアやベルベットのような上品な艶とエレガントさがあります。
それでいて過度にドレッシーには寄らず、日常着としてカジュアルにも着られるバランスに落ち着いています。
それが成立しているのは、混紡ではなくコットン100%にこだわったからです。
天然素材ならではの呼吸感と扱いやすさがあり、気負わず付き合える上質さに着地しています。
超高密度に織り上げているため、見た目の繊細さとは裏腹にとても丈夫です。日常でしっかり着込める安心感も、この素材の重要な要素だと考えています。
表面は緻密で落ち着いたマット感を持ちながら、原料由来のほのかな自然光沢も感じられます。触れるとしっとりとしていて、見た目以上に柔らかい。
このギャップも、この素材の特徴です。 単に柔らかいだけではなく、しっかりとした打ち込みによるコシと耐久性も備えています。
着用を重ねることで生地が弱るのではなく、少しずつ身体に馴染んでいく変化を想定しています。
モールスキン特有の重さや硬さではなく、動きに自然についてくる柔軟性を持たせることで、仕立て映えと実用性の両立を狙いました。カジュアルに寄りすぎず、どこか静かな緊張感が残る表情に仕上がっています。
今回のカラーは、ベルベットネイビーの1色展開です。 これまでブラックでは何度も展開してきましたが、ずっとこの素材で表現したいと思い続けていた色でもあります。
深いネイビーの中にわずかな艶と陰影が宿り、光の当たり方によって表情が変わる。 この素材の持つ滑らかさと密度感が、最も美しく現れる色だと感じています。
無骨さを起点にしながらも、静かな品と柔らかさを備えたモールスキン。 従来のイメージとは少し違う、新しい選択肢として提案したい素材です。
Draping Bias Sleeve Jacketは既存モデルをベースに、設計とディテールを大きく見直してリニューアルした、バイアススリーブ設計のドレーピングジャケットです。
ブルゾンの軽快さを持ちながら、ジャケットのような緊張感と造形美を目指して再構築しました。 最大の特徴であるバイアススリーブはそのままに、パターン全体のバランスを調整しています。
今回のアップデートでは、よりシャープで、正装のコレクションにも対応できる佇まいを意識しました。 後ろ身頃のギャザー分量を見直し、背面のボリュームを整理しています。
動きは残しながら、後ろ姿がより端正に見える設計です。 肩には新たにハギ(切り替え)を加え、肩傾斜を再設計しました。
これによりフィットの許容範囲が広がり、より幅広い体型の方に向けてブラッシュアップしています。
前裾はゴムで絞りを入れ、カットアウェイ気味のフロントラインを形成しています。 視覚的に重心が上がり、身体全体がシャープに見えるバランスを作っています。
襟はカーブ部分にあえて縫い目を入れ、立ち上がりに緊張感を持たせました。 柔らかく流すのではなく、輪郭がきちんと出る襟です。
フロントは比翼仕様とし、ステッチは表に出さず、タックのような見え方になるよう構成しています。
装飾ではなく、構造で表情を作る設計です。
細かな改良を積み重ねることで、ブルゾンでありながら構築的な佇まいを持つ一着になりました。
造形としてのフォルムと、動きの中で生まれるドレープの両方を楽しんでいただきたいモデルです。
以上がデザイナーからのコメントになります。
ベルベットのようなしなやかさのあるモールスキンを使用した経年変化も楽しみな1着!
一見すると珍しいデザインに感じますが、MA-1のような感覚で着られるので汎用性も高く、インナーにニットを着れば冬もギリいける車社会にちょうどいいアイテムになっています。









Deep Black
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Drape Doeskin Clothは24AW以来、久しぶりの展開となる素材です。 ここ数年、無地素材といえば、ツイルのように織り目がはっきり見える組織か、平織のフラットな表情のものが市場の中心になっています。
その中で、無地でありながら奥行きと表情を持たせることはできないか。 その問いから、この素材は生まれました。
着想源にしたのは、メンズのクラシックフォーマルで用いられるドスキンの織組織です。
ドスキンは、ディアスキン(雄鹿革)の質感を織りで表現するために設計された、朱子織ベースの組織です。一般的な朱子織のような過度な光沢はなく、ギャバのようにカジュアルにも見えない。
もっちりとした反発感、ほどよい艶、そして静かなエレガンスを併せ持っています。 通常はミルド仕上げによって起毛させ、より革に近い表情へ寄せていきますが、nonnotteでは別のアプローチを取りました。
独自の特殊柔軟加工とクリア仕上げを組み合わせることで、ドスキンをよりモダンな質感へ再設計しています。 起毛に頼らず、組織そのものが生み出すドレープと反発、そして滑らかな表面感を引き出しました。
光の当たり方によってわずかに陰影が動き、無地でありながら単調にならない表情が生まれています。 シーズンを限定せず、通年で対応できる素材として提案していきたいと考えています。
とにかく美しいドレープと、組織由来のもっちりとした質感。 従来の無地素材とは異なる、新しいワードローブの軸になり得る手応えがあります。
今回はブラックとチャコールTOPの2色で展開します。 ブラックは、ドレープと艶の動きが最も端正に現れる色です。 光の入り方によって面の表情が変わり、静かな緊張感を持った黒に仕上がっています。
Draping Five-Tuck Wide Trousersは、5タック仕様のワイドトラウザーです。
片側に5本のタックを配した特徴的な構造で、分量を大胆に取りながらも、着用時には静かに流れるドレープとして現れるよう設計しています。
サイドのスラントポケットの角度もタックの流れと揃えており、視覚的にはさらにタックが重なって見える構成にしています。
結果として、構造としては5タックでありながら、陰影の重なりによって6タックのような奥行きを感じられる表情に仕上がっています。
実は過去にも、このようにタックが多く入ったパンツを愛用していた時期がありました。とても好きなデザインだったのですが、いつしか合わせにくさや主張の強さを感じるようになり、自然と手に取らなくなっていました。
なぜ好きだったはずの形に飽きてしまったのかを改めて考えたとき、タックの“深さ”と“主張の強さ”が原因だったと気付きました。
タックが深いほど立体感は強くなりますが、その分だけ視覚的なクセも強くなり、コーディネートの自由度が下がってしまう。
そこで今回は、タックの本数はあえて多く取りながらも、一つひとつのタックは浅く、流れとして現れるよう再設計しました。
nonnotteでこれまで展開してきた2タックや浅めのタックパンツと同じ思想で、主張ではなくドレープとして機能するタックを目指しています。
履いていただくと分かると思いますが、見た目の構造に反して印象はとても静かで、いやらしさがありません。 タックは誇張ではなく、布の流線を作るための導線として働きます。
股上は深く設定し、腰まわりから裾に向かってストンと落ちるシルエット。 身体のラインを覆いながら、素材の落ち感と分量がそのまま造形として現れます。
ボリュームがありながら長く付き合える。 好きだったデザインを、今の自分の感覚で作り直した、新しいワイドトラウザーの提案です。
以上がデザイナーからのコメントになります。
もっちりとした重量のある素材が生み出す美しいドレープ感が堪らない大変素晴らしい生地になっています!




どちらも素材感が素晴らしいので是非、実物を手に取ってご覧ください。
お待ちしております!
オンラインは15日中にアップすると思いますので、遠方にお住まいの方はそちらをチェックしてください。


